
よく見かける国産のピアノとはちょっと違う、
ただの古いピアノと呼ぶのはなんとなくしっくりこない
鍵盤に象牙が使われていたり、木目調のものや猫脚のもの。
調度や装飾も凝った造りのかなり古いピアノ。
これはおそらく価値があるアンティークピアノなのでは?
我が家にそんなピアノがあるという方いませんか?
こういったアンティークピアノももちろん。
ピアノ買取一括査定を利用することでいくらで買取が可能か?
簡単に知ることができます。
ズバットピアノ買取比較なら、アンティークピアノの買取に対応している買取業者が数多く登録しています。安心して利用できる厳選された買取業者だけが登録している上、実際に処分するつもりはなく、お手持ちのアンティークピアノの価値を知りたいというだけでのご利用も可能です。
ピアノ買取査定は業者によって買取価格が大きく違います。
アンティークピアノを専門に扱っている買取業者だけに査定してもらうよりも、複数の業者に査定してもらうことが、より高く買い取ってくれる業者を簡単に見つけるためのポイントです。
処分業者などではアンティークピアノの価値がわからずに、処分費用が発生してしまうこともあります。 そういった意味でもアンティークピアノこそ、複数社に査定依頼が可能な一括査定サービスを利用して本当の価値を見極めるべきです。
価値がわからずに処分業者で処分してしまってはもったいないです。
価値のあるアンティークピアノなのかどうか判断出来ない場合でも、メーカー名、型番、製造番号などの申し込み時に必要となる5つの項目さえわかれば大丈夫です。
まずはあなたのアンティークピアノの買取価値を査定してもらってみることをおススメします。
楽器の世界では、古くに製造されて現存している固体について、アンティークもしくはビンテージ品として高い市場価値がつくことも珍しくありません。ビンテージと呼ばれるエレキギターでは数千万円、ビンテージのヴァイオリンでは数十億円もの値段で取引されるものも存在します。
ピアノにおいても同様で、特にスタインウェイ&サンズの19世紀に造られた古いものでは、数千万円もの価格がつけられているピアノもあります。
こういった楽器、ピアノの音質が優れているか否かは、個人の好みによるものですので一概にはいえませんが、楽器市場において高額で取引されていることだけは事実です。
スタインウェイ&サンズ、べヒシュタイン、ベーゼンドルファー・・・。 他にも有名メーカーは多数ありますが、これらのメーカーのピアノは、ヤマハやカワイをはじめとする国内メーカーのピアノよりも、アンティークピアノとして取り扱われる範囲が広いといえます。
はっきりしたボーダーラインはないものの、1960年代以前のピアノであれば、アンティークピアノとしてピアノ買取市場で高値で取引されるケースが多いといえます。
さて、国産ピアノで2ペダルのタイプは、ほとんどの場合買取価格がつかないことはお話しました。ということは国産のピアノではアンティークピアノと呼べるものは存在しないのでしょうか?
いえいえそんなことはありません。ヤマハをはじめとする国産ピアノでも、アンティークピアノとしてピアノ買取市場において価値のあるものもあります。それは戦前、太平洋戦争以前に製造されたもの、つまり1930年代以前に製造された古いピアノなどです。
ヤマハが1900年に国産ピアノ第一号をつくったわけですが、このころのから戦争が始まるまでの40年間は、まだごくわずかな台数のみの生産でした。 そして1960年代以降から爆発的に増加し、1970年代には世界No.1の生産台数にまで一気に躍進することになります。
こういった背景からも1930年代までに造られたピアノは、その生産台数が極めて少ない上、戦火に巻き込まれたことでさらにその個体数は少なく、現存しているという点での希少性からも、アンティークピアノとして取引されていると言える面があるのです。
参考までにヤマハによって製造されたピアノの年代別製造番号です。
この資料から見ても初期のピアノは製造番号の変化が少なく、また戦時中には製造されていなかったであろうことが伺えます。
● ヤマハ 年代・製造番号グラフ
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/about/way/05/
「うちのピアノはアンティークとまではいかないただの古いピアノだ・・・」
とがっかりしてしまうのはまだ早いです。
全般的な意味でのピアノの市場価値としてはこれまで書いてきた通りですが、ピアノ買取では査定する業者によって、その査定価格に大きな違いがあります。 これは買取後の販路が、業者によってさまざまで、特に海外でのピアノ需要が高くなってきている近年では、古いピアノも歓迎される傾向にあるためです。
このため買取価格がつくか?つかないか?のボーダーラインは非常にあいまいで、一つの業者で買取査定価格が0円とされたピアノでも、他の業者では1万円の買取査定価格がつくケースも珍しくありません。
アンティークと呼べないただの古いピアノでも、
買取価格がつく可能性はゼロではないのです。
ズバットピアノ買取比較なら複数社への査定依頼が1分程度の入力で、
しかも完全無料で完結します。
査定価格に納得できなければ売らなければ良いだけです。
まずはズバットピアノ買取比較で査定依頼をしてみてはいかがでしょうか?