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グランドピアノ・アップライトピアノのサイズの違い。大きさと買取価格

ピアノの種類についてはこちらで触れましたが、例えば同じグランドピアノであってもそのサイズ(大きさ)にはさまざなまタイプがあります。ピアノに詳しい方からすれば当然の知識ですが、実家にある親に買ってもらったピアノぐらいしか知らないという方には、家のピアノのサイズ(大きさ)以外のものはわからないケースも多いかと思います。

また、ピアノの種類によって買取り価格に違いがあるのに加えて、特にグランドピアノの場合には、サイズによってもその買取り価格は大きく違ってきます。 ピアノ買取査定において、大きなサイズのグランドピアノのほうが、高い買取価格となる傾向にあります。

同じ88鍵のピアノでも鍵盤の大きさの違いからサイズに違いが

標準的な88鍵のピアノであっても、その横幅はメーカーや時代によって少しづつ違いが見られます。特に全て手作業で製造していた時代には、まったく誤差のないものを造るのは実質的に不可能でした。しかし近年ではコンピューターで制御された加工技術が一般的になり、極めて誤差の少ないサイズでの製造ができるようになりました。

現在標準とされている鍵盤のサイズは

白鍵の横幅 23mm

黒鍵の横幅 11mm

となり、実際には鍵盤同士の隙間が1mmほど必要なため、
白鍵で22.5mm、黒鍵で10.5mmが実測値となります。
そして88鍵の鍵盤そのものの幅は1220~1230mmが標準となります。

ピアノの横幅サイズ・大きさ

鍵盤の幅は上記のサイズとなりますが、その構造上、鍵盤よりもさらに外側にまで場ボディ部分があります。この外側のサイズはピアノによってさまざまで、およそのサイズとしては

ピアノの横幅 1450mm~1600mm

前後の横幅となります。
近代のピアノでは88鍵が標準ですので、アップライトでもグランドでもほぼすべてのピアノはこの横幅サイズ内に収まるものと考えられます。この点から横幅サイズによって買取り価格を考えることは不可能といえます。

ピアノの高さサイズ・大きさについて

次にピアノの高さサイズについてはどうでしょうか?

アップライトピアノ 1150~1350mm

グランドピアノ   1000mm前後

アップライトピアノでは、弦を垂直方向に張るという構造上、その張り方によって高さに違いがあり、「高さが高い=弦長が長い」とも言え、弦長が長いほど、より本格的な音質が期待できるため、高さの低いタイプほど入門者向けモデルとして扱われ、高さの高いタイプほどより本格的なモデルとして、高額での買取りとなる傾向にあります。

グランドピアノでは、弦を水平に張るために高さに大きな違いはない場合がほとんどです。ちなみにここでいう高さとは響版(大屋根)を閉じた状態での高さとなり、この高さサイズで買取り価格に違いがでることはありません。

ピアノの奥行きサイズ・大きさ

さて最後にピアノの奥行きサイズについて。

アップライトピアノ 550~650mm

グランドピアノ   1500~3000mm

アップライトではその差は50mm、つまり5cm程度であり音質に関係するものとは言い難く、奥行きサイズによって買取り価格に違いがでることはまずありません。

グランドピアノでの奥行きサイズは、アップライトピアノでの高さと同様、もしくはそれ以上に音質に影響の大きな要素であるといえ、奥行きが大きいほど弦長が長く大音量を響かせることが可能で、3000mm(3m)もの奥行きのあるフルコンサートタイプでは買取り価格も高くなります。

ちなみにヤマハのグランドピアノでは、1系~7系まで数字が大きくなるほど奥行きサイズが大きくなります。

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