ピアノ買取マエストロ
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ピアノの寿命・耐用年数は30年? それより古いピアノは?

一般的にピアノの寿命・耐用年数は30年などともいわれていますが、
実際のところはどうなのでしょうか?
300年もの長い歴史を持つピアノの、まずはその歴史を紐解いてみましょう。

現存するピアノで最も古いものとしては、ごく初期に造られたフォルテピアノと呼ばれるピアノがあります。これは歴史的遺産なので現実的な話ではありませんが、もしも実用機とするなら大掛かりなメンテナンスを行うことで、おそらく楽器として使用することが可能でしょう。

国内では1900年にヤマハがピアノ第一号を製造したのが、国産ピアノの第一号となります。この国産最古のヤマハピアノもしっかりと現存していて、こちらもまた大掛かりなメンテナンスを行えば楽器として使うことが可能だといえます。

ピアノはその基本構造が単純かつ堅牢にできているので、火災や水没のほか、故意に破壊するなどでない限り、少なくとも300年(現状では300年以上前のピアノはないので)経っても必要なメンテナンスを行えば楽器として使うことができるといっていいでしょう。

ピアノの寿命は劣化する鍵盤やハンマーアクションなどのパーツの寿命

その外観からは一見わかりにくいですが、
ピアノは非常に多くのパーツから構成されています。

鋳鉄製のピアノフレームと呼ばれる丈夫で重いパーツに230本もの弦が張られ、鍵盤を叩く(押し下げる)ことによってハンマーがこの弦を叩き音が出るわけです。

一般的なピアノなら鍵盤は88鍵あり、この鍵盤ひとつひとつがハンマーアクションと呼ばれる仕組みと連動していて、フェルト、布、革、木、象牙などのパーツで構成されているわけです。 これらハンマーと鍵盤周りのパーツは直接弦に触れる上、可動部品なので弾いているうちにどんどん状態が変化してゆきます。

ピアノを弾く頻度や弾き方によって、そしてピアノの固体ごとに、この状態の変化には違いがあります。ピアノに打ち込む音大生では4~5年で交換や調整が必要となる場合もあります。 仮に全く弾いていなかった場合でも、やはり経年変化は避けられません。

ピアノの置かれている環境にも左右されるので、一概には言えませんがおよそ30年~40年程度が経過したピアノは、ハンマーアクション周りのメンテナンスが必要となってくるケースが多いようです。

こういったメンテナンスが必要となる時期。つまり経年劣化するパーツの交換が必要となる時期をピアノの寿命と考えるならば、ピアノの寿命は30年~40年程度であるともいえます。

ピアノの寿命はピアノ買取で買取価格がつくか否かが目安ともいえる

家にある古いピアノが思うような音で鳴ってくれない場合、

「メンテナンスをして再び良い音で鳴るピアノに再生するか?」

「ピアノ買取で売却できるのか?」

「売却するとしたらいくらぐらいなのか?」

こういったお悩みをお持ちの方も多いでしょう。

ピアノ買取査定において0円以上の買取価格が付くピアノは、製造からおよそ30年~40年程度のピアノ。製造された年代でいえば1980年代~1970年代のピアノであることがひとつの目安となります。

しかしこれはあくまでも目安です。
60年代~70年代頃は、国産ピアノの黎明期であり、木材をはじめとするパーツには良質なものが使用され、製造する手間や技術が惜しみなく注がれ、近年のピアノと比較して質の高いものが多かった時代。メーカーやモデルによっては60年代のものでも買取価格が付くピアノもあります。

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ピアノの耐用年数 - 技術的な面で再生できないピアノはない

冒頭でも触れたような100年以上前のピアノの場合には、さらに大掛かりなメンテナンスが必要となってきます。響板やピアノフレームへの損傷がある場合や、内部の木材の腐食なども考えられます。

ピアノの心臓部である響板、ピアノフレームの交換や、腐食した木材を別の新しいもので作り直すなど、技術的に不可能なものはありません。 こういった作業がメンテナンスと呼べるかどうかは置いておいて、楽器として再生することは可能だといえます。

ただそれなりのコストが必要となることは確かです。このメンテナンスのコストと中古としての市場価値のバランスが、ピアノ買取査定で買取価格がつくか否かのポイントになってくるわけです。

100年前のピアノともなると希少価値、骨董価値も付加されいわゆるアンティークピアノという分野となってくるため、市場価値もまた上がってきまから、買取も可能といえます。ただしこういったアンティークピアノを持っているという方は、ごくわずかなケースかもしれません。

電子ピアノの寿命・耐用年数は?

電子ピアノの場合には、グランドピアノ、アップライトピアノとはその構造が根本的に違います。 打鍵タッチを本来のピアノに近づけるために、ハンマーアクションを備えている機種もありますが、 実際に弦を振動させる仕組は持っていません。

打鍵することで電子的にセンサーが感応し、音が出る仕組みとなっています。 このこういったコンデンサーなどの電子部品は家電製品などと同じで、その寿命・耐用年数には固体差がありますがおよそ 10年~20年程度が目安となってきます。

電子ピアノは買取価格がつきにくい

そして電子ピアノは、電子部品の技術的な進歩や、サンプリング技術の向上などのペースが早く、モデルチェンジが行われると、旧モデルの市場価値が極端に下がるなどの変化が大きくなっています。 買取業者において買い取り価格がつきにくく、取り扱っている業者もピアノと比べて少ないのが特徴です。

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