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ピアノ調律の頻度と調律費用の相場について

ピアノの調律を行う頻度はご家庭で普通に弾くだけなら半年から1年に1度程度が一般的です。 あまり弾く機会がなくなってしまった方では、年に1回の調律どころか、数年、十数年調律を怠ってしまい、さらに弾く機会が減ってしまうというケースもあるでしょう。

一般的にピアノ調律は狂ってしまった音程を合わせることだけが唯一の目的だと考えられがちです。 しかし、定期的に調律を行うことでピアノの状態を把握でき、問題がある場合にはメンテナンスを行うきっかけにもなります。

人間でいえばいわば定期健診のようなものです。ピアノの場合も不具合を早期発見できた方が、その影響を最小限に抑えることにつながりますから、 しっかりと定期的な調律を行ってきたピアノのほうが、良い状態を保っているケースが多くなるといえます。

良い状態のピアノほど、引き取り時にピアノ買取査定で提示された査定額から、減額される可能性も少なくなるといっていいでしょう。

また、定期的に調律を行っていれば、いつもの調律士さんのいつもの値段だからと、調律の費用についても把握できますが、しばらく調律していないと、調律費用を聞いたり調べたりするのも億劫になってしまうこともあるでしょう。

こういった状況が重なって、ピアノを弾きたいという気持ちはあってもピアノを所有していることに疑問を感じて、ピアノを売ることを考えるようになったという方もいるでしょう。

ピアノが作られてからの年月によっても調律頻度は変化する

ピアノの音が狂ってしまうタイミングは、実はピアノが作られてからの年月にも関連して変化します。作られてから年月の浅い若いピアノの場合、特に1年程度のものだと弦をはじめさまざまなパーツがまだ馴染んでいないため、頻繁に調律を行う必要があります。しっかり調律しても1~2ヶ月経つとかなり音が狂ってしまうピアノもあります。

そこから設置された環境にたいして木材が適応したり、弾く頻度に対して弦なども安定してきて、5年目前後までは半年に1度ぐらいの調律で大丈夫になってきます。

5年~20年ぐらいの時期は、さらに各箇所の状態も落ち着いてきて、ピアノとして最も安定した時期となり、1年に一度ぐらいの調律でも問題ない場合が多くなります。

さらに20年をこえて30年40年となると、今度は弦がサビなどで劣化したり、木材やハンマーのフェルトなどが劣化したりと、あちこちが経年のために劣化します。 音質はそれまでのような伸びやかなものではなくなり、良い言い方をすれば古びたピアノの音になります。弦や各部の状態によっては、再び調律が狂いやすくなってきます。

こうなってくる弦交換のほか、フェルト交換、各部の調整が必要となってきて、調律だけでは本来の音質を維持することが難しくなってきます。 もちろん、しっかりとメンテナンスを行えば再び本来の音が復活しますが・・・。

ある程度古いピアノに査定価格がつかないのは、こういったピアノの経年劣化から、必要となるメンテナンスの難易度を差し引いた結果ともいえます。

ごく一般的なヤマハ、カワイなどのピアノでは、ほとんどの場合こういった経年劣化を辿ると考えて良いでしょう。

グランドピアノ・アップライトピアノの調律費用の相場について

ご家庭で使うピアノの場合、調律の相場としては、
アップライトピアノで8,000円~12,000円
グランドピアノで10,000円~18,000円
といったところでしょうか。
調律のほか整音のための調整や、タッチの調整、弦などの交換となると、追加料金が必要となることがほとんどです。

また、自宅までの出張費用が必要な場合と、不要な場合とがある上、 男性はもちろん、女性の方も多く活躍していて、ネット上で調律を承っているフリーの調律士も多くいます。調律の面だけでなく、さまざまなキャラクターの方がサービスを行っているので、ご自身の好みの調律士さんを探すことが簡単にできるようになったといえます。

本当はピアノを売りたくはないけれど、調律士を探すのが面倒、費用が心配という方は、まずはネット上で調律士を探してみるのもよいかもしれません。

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