ピアノ買取マエストロ
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ピアノの種類ごとの特徴と買取市場の対応状況

ピアノ買取とひと括りに言っても、ピアノという名の付く楽器にはご存知の通りさまざまなものがあります。これらの楽器の買取価格や買取相場はそれぞれに違いがあるわけですが、数多く存在する一括買取査定といった複数業者でのピアノ買取査定サイトにおいて、主流となっているのはやはりグランドピアノ買取とアップライトピアノ買取です。

ここでは、それぞれのピアノの種類や特徴のほか、買取市場においての対応状況などについて触れてみたいと思います。

・グランドピアノ

・アップライトピアノ

・電気ピアノ(エレクトリックピアノ)

・電子ピアノ(デジタルピアノ、エレクトロニックピアノ)

グランドピアノの特徴と買取相場

ピアノという楽器の原型といえるのがグランドピアノ。18世紀初頭にチェンバロを改良する形でつくられたのが原型であり、300年もの長い歴史があります。 水平方向に張られた弦をハンマーで打鍵するため、奥行きのあるボディが必要となり、このため設置にはある程度のスペースが必要となるわけですが、その分アコースティック楽器としての豊かな音量と、ピアノ本来の音質が得られるため、プロのピアニストには必需品であるといえます。

ひとくちにグランドピアノといっても、そのサイズバリエーションはさまざまで、ベビーグランドピアノとも呼ばれる小型のものでは、設置場所の狭い自宅でもグランドピアノのタッチと音質を求める方などに人気があります。
一般的な大きさのグランドピアノではサイズも重量もかなりのもので、かなりの設置スペースを必要とします。グランドピアノを一般家庭に置いていて弾かなくなってしまったら、やはり処分や買取を検討せざるを得ないかもしれません。

ピアノ買取においても、グレードの高いもの、状態の良いものなどは、高いニーズがあるほか、コンサートピアノとも呼ばれる大型のグランドピアノはホールなどの大音量を必要とする場所、音質にこだわるプロのピアニストなどにもニーズがあります。
日本国内での普及率、普及台数ではコンパクトなアップライトピアノにはおよびませんが、ピアノ買取ではアップライトピアノに次ぐ取り扱い台数となっています。

アップライトピアノの特徴と買取相場

アップライトピアノはグランドピアノの登場から100年後の19世紀はじめに、垂直に張られた弦をハンマーで打鍵する、といった仕組みが完成したことで、グランドピアノよりも設置場所を選ばないコンパクトなピアノとして誕生しました。日本の一般家庭ではこのアップライトピアノのほうが、馴染みが深いかと思います。

コンパクトでありながらアコースティックピアノ本来の音質が得られるため、国内に限らず世界的に高い需要があり、日本国内で普及しているアコースティックピアノのうちおよそ8割はアップライトピアノであるとも言われています。ピアノ買取においても、アップライトピアノが主流といっていいでしょう。

電気ピアノ(エレクトリックピアノ)の特徴と買取相場

電気ピアノは、アコースティックピアノ本来の打鍵機構をもちながら、ボディをもちいての音量増幅をせず、ピックアップで音を拾って電気的に音量を増幅するという仕組みです。ギターでいえばアコースティックギターとエレキギターの違いに近いかもしれません。

代表機種としては、RHODES(ローズ)、Wuritzer(ウーリッツァー)、そしてヤマハのCP-70、CP-80など。日本では80年代のポップスでよく使われていたほか、洋楽では70年代のロックやソウルなどで幅広広く使用されていました。家庭で使用するピアノという括りではなく、あまり一般的な楽器とはいえません。 ピアノ買取査定では対象外となります。

電子ピアノ(デジタルピアノ、エレクトロニックピアノ)の特徴と買取相場

一般家庭でも馴染み深いのが、この電子ピアノ。アコースティックピアノのような弦をもたず、鍵盤を押すと電子回路が通電して音を発するという仕組みで、古くはキーボードとか、シンセサイザーとか呼ばれていた鍵盤楽器と仕組みは基本的に同じです。

電子ピアノも初期のものは、鍵盤を押した(打鍵した)際の感触や音質において、アコースティックピアノとはかなり違いがありましたが、近年のものはよりアコースティックピアノに近づけるよう、各メーカーによる開発が進んでいます。

電子ピアノの処分や買取で困っている方はこちらのページで詳しく解説していますので参考にしてみてください。

ピアノ買取での主流はグランドピアノ・アップライトピアノ

くりかえしになってしまいますが、ピアノ買取では、グランドピアノとアップライトピアノのいわゆるアコースティックピアノが主流となっています。これはやはり300年もの歴史を持ち、世界的に確実な需要がある楽器であるため、再生して中古ピアノ(リニューアルピアノ)として販売するという販路が確立されていることが大きいです。

近年では、中国をはじめアジア圏での需要も高くなってきているため、今後も引き続き安定した需要が見込まれます。

対して、電子ピアノ(デジタルピアノ、エレクトロニックピアノ)は、手軽に購入できる反面、アコースティックピアノほどの需要は望めないため、対応している買取業者は少ないです。電子ピアノの買取では、まず対応業者であるかどうかを確認する必要があるといえるでしょう。

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