ピアノ買取マエストロ
>

ピアノ買取ではペダルが2つか3つかが重要

ピアノを弾く方なら常識ですが、ピアノにはペダルがついています。
かつては2ペダルタイプが主流でしたが、現代のピアノではグランドピアノでもアップライトピアノでも、3ペダルタイプのものが主流です。ヤマハでいうと1970年代頃から順次3ペダルへと移行していきました。

それ以前のピアノでは2ペダルタイプが多くなっていて、買取りにおいても2ペダルのものは、あまり値段が付かない場合が多いようですが、グレードやモデルによっては買取可能なケースもあります。

実際の演奏において、3ペダルでなければ再現できない曲というのも存在するにはするのですが、この奏法が出来るくらいの弾き手なら、むしろ2ペダルでも再現できてしまうのでは?という程、高度な技術だといってもいいでしょう。

ピアノ買取で3ペダルが優遇される理由とは

そもそも、グランドピアノとアップライトピアノでは、3ペダルのうち左と真ん中の2つのペダルの効果に違いがありますが、そのあたりの説明はまたの機会にして、それよりも、なぜピアノ買取において3ペダルが優遇されるのでしょうか?

ピアノの購入を検討する方の傾向として、中古か新品か?値段はどうなのか?はさておき、設置スペースを必要とし、大きさも重さもあり、搬入もひと仕事となるピアノを購入するわけですから、そうそう買い替えるものではないという意識が強い買い物だといっていいでしょう。

こうした心理から、せっかくなら2ペダルよりも3ペダルのものを買っておいたほうが、後々買い替えなくても済む。もしも買い替える場合にも、買取価格で有利になるかも?といった心情があるためだといえるでしょう。

そういったニーズから、中古市場で3ペダルが優遇され、ピアノ買取においても2ペダルのものでは買取価格がつかない(もしくは安い)という結果につながってくるわけです。

3ペダルが好まれるもう一つの理由 - 消音ユニットの取り付け

3ペダルが好まれるもう一つの理由として、消音ユニットの取り付けが挙げられます。

ピアノを弾く際には日本の住宅事情から、騒音問題がついてまわりますが、近年ではサイレントピアノと呼ばれる消音機能がついたピアノが販売されています。 これらのピアノの多くは、アップライトでいうところの真ん中のマフラーペダルを踏むことで消音機能がアクティブになり、サイレント(ほぼ無音)でありながら、実際の鍵盤タッチのまま演奏が可能というものです。

そして、こういったサイレント機能(消音機能)がついていないピアノであっても、後付けで消音ユニットを取り付け可能であり、2ペダルであっても対応可能な消音ユニットもありますが、3ペダルタイプのほうが対応しやすいという点です。

後付け消音ユニットでは鍵盤タッチが変化するか?

打鍵タッチを気にする方の間でよく言われるのが、後付けの消音ユニットを取り付けることで、鍵盤の打鍵タッチに変化があるか?という点ですが、最近の消音ユニットでは鍵盤そのものとは非接触のセンサーによって打鍵を感知し、消音時の電子音が発音されるので、基本的に打鍵タッチには変化はないものと考えて良いでしょう。

ただし、消音ユニットの取り付け時には、ひととおり調整を行って新品時のようにリフレッシュする作業を行います。この作業によって幾分タッチや音色が変化したような感覚を持つケースが多いようです。

また、消音時には電子音をヘッドフォンで聞きながら演奏することになり、これは実際のアコースティックピアノとは当然ニュアンスの違うものとなることは避けられません。あくまでも練習用としての割り切りが必要であるといえます。

まとめ

ピアノ買取査定においては、このような理由から2ペダルよりも3ペダルが優遇される傾向にあります。しかしメーカーやグレード、年式によっては、2ペダルのピアノでも買取価格が付くケースもありますから、まずはピアノ一括査定で査定依頼をしてみることをおすすめします。

COPYRIGHT© 2016 ピアノ買取マエストロ - ピアノ処分するならまずは買取査定 ALL RIGHTS RESERVED.